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もしも子育てに正解があるとしたら

by しなやん(阿部俊樹)

先日お会いした人生の大先輩が言われて、ものすごく納得した言葉。子育ては毎日が実験!

そもそも教育にこれが正解というものはありません。だからこそこれだけの書籍がどんどん発売されていたり、カウンセラーさんがいたり。子供たちは社会人になるために勉強する学校があるけれど、子育てを学ぶために親が通う学校はありません。

怒ったら反発して余計に言うことを聞かなくなり、逆にあまやかしたら、もっとやらなくなったり。別の日に怒ってみたら、今度は急に素直だったり。毎日全く違うわけです。だからこそ、毎日親も子供もいろんなパターンのコミュニケーションを取りながら、ベストな形を探し続けていきます。これが親子の成長。親は日々、様々な実験を繰り返します。

僕はありがたいことに三人の子供を持つことができましたが、親としての経験値はまだまだ。しかも父親は子供と共有する時間も短いので、距離を感じることもすごくあります。

ただそんな僕でも、これは間違いなく正解だと言い切れることがあります。それは子育てに大切なことは、『育て方の前に、育てる側の姿勢である』ということ。

小さい頃の子供は吸収力が抜群。学校の勉強みたいに細かく教えなくても自分自身で学習する力が備わっている。だから、教えることに執着するよりも、見せてあげた方がいい。つまりは親であり教育する側=自分を磨くことが最も大切です。

面白いもので、子供は親の生き写し。子供に対してイライラしてしまうポイントは、自分ができていない事がたくさんあります。自分ができていない事を相手に、しかも子供に求めるのは大人げない。仕事で部下を持ったときに、「上司は自分ができていなくても、部下には注意しなければいけない。」と教えられたんですが、都合いい話やなと。言う人も気が引けるし、絶対に伝わらない。不倫した人が純愛ソング歌うのと同じです。

子供たちには本当に感謝していて、大変なこと以上に大切な事を毎日教えてもらっています。だから、彼達には自分に自信を持って欲しい。だって、こんなに小さいのに大人を感動させることができる。大きくなったらもっとたくさんの人を感動させて欲しい。

僕は決して家族を裏切ることは無いし、みんながいつでも安心して帰ってこれる場所を作るために頑張る。その姿勢を見せていくことと、彼らに感謝の想いを伝え続けていくこと。これがいまの自分にとって正解であると言い切れる子育て。

自分の姿勢をシャンと正す。そして相手に直接届けるため、毎日寝る前に口に出して伝えています。

○○くん、○○ちゃん、生まれてきてくれてありがとう!


しなやん(阿部俊樹)
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