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テストの点が高い事と、勉強ができる事は別物

by しなやん(阿部俊樹)

長男・長女が通っている小学校の学芸会でした。先生方が力を入れて練習していただいていると聞いていたので、親としても非常に楽しみだった日。もちろん当の本人である子供たちも気合十分!見終わった後は感動と言うか、感心というか。みんなの一生懸命さが伝わるすごく素敵なお芝居でした。

僕の小さい頃は典型的な人見知りと引っ込み思案な性格で、こうやって人の前に出ることは苦手でした。でも子供たちはどちらかというと逆で、適度な緊張感を力に変えて楽しめるタイプ。今回も笑えるくらい張り切っていました。これは奥さんの「一芸を磨く」が効いてきているな、と。

親のエゴを子供に押し付けてはいけない。

時代なのか地域性なのか。みなさん子供に対しての力の入れ方が熱心で、スポーツから文化系、塾など、習い事や勉強へのお金・時間の投資がすごい。僕が小学生の時なんかは自由そのものだった気が、、笑

子供というよりも親が躍起になっている感もありますが、僕は別に否定はしません。小さいうちからいろんな体験ができることは良い事だと思いますが、子供心に「やりたい・楽しい」という気持ちがあるかどうかは確かめなければなりません。

阿部家のスタイルは基本的に強制は無し。やりたいなら、やりなさい。やめたいなら、すぐやめなさい。でも、やるならしっかりやりなさい。

なにをやるかの前に、なんのためにやるのか。

最近は話が分かるようになってきたので「○○をやることでどうなりたいのか?」目的・目標を明確にさせています。これを納得して決めてから取り組む姿勢はすごく変わりました。

そこで親側の裏テーマである、「一芸を磨く」。これは言い換えると「自信をつけさせる」。好きこそものの上手なれ、ピンと来た特徴をしっかり伸ばして褒めてあげる。それが自分の達成感や周りとの差別化に繋がった時に、本人の大きな自信に繋がります。子供は自分の口に出して言うことはありませんが、日々の生活態度で大きく変化が出てきます。

子供が自立するために、親がしてあげられること。

きっと彼らが大人になった時には、僕がいま想像している以上に厳しい社会になっている。隣の人に答えをきいても、それは正解じゃない。でもどんな状況になろうとも自分という存在は変わりません。

世間も知らない、自分のこともよく分からない。これでは戦えません。世間は知っているけど、自分のことは良く分からない。これも戦えない。例え世間知らずでも、自分の強み・目的を持っている。これでやっと土俵に立つことができるのではないでしょうか。

学力が高い事とは、単純にテストで高得点が取れる一般的な頭の良さじゃない。如何に自分の価値を高めることができるか、そこに気付く力と努力ができる力。幸せな人生を引き寄せるために、自発的に学べる力だと思っています。

自分が自分を好きになると、自分に自信が持てる。自信が持てると自立できる。親ができるところは、ここまでかな。

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しなやん(阿部俊樹)
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