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嫌われる勇気と覚悟

by しなやん(阿部俊樹)

ベストセラーになった「嫌われる勇気」と読んだのは2年前くらい。本屋さんでタイトルを見た時に、なんだか胸を殴られたような感覚になったのを覚えています。読まなくても書いてある内容が伝わってくるような強烈な印象でした。

その時の自分の心情がどうだったかは曖昧だけど、人の顔色を伺って生きていたことは確か。いや、むしろ最近までの自分も同じ。誰かの意見を気にして、どうにか丸くならないか。必要であれば自分を殺すのが得意なタイプ。

「誰かのため」という枕詞は都合が良く、それだけで後に続く物事を良いことに変えてしまう。もしそれが、自分の中で正解でなかったとしても。これは誰かに言われたのか、環境がそうさせてしまったのか、小さい頃から自然に体に染み付いてしまっていて、一歩踏み出そうとする自分にいつもブレーキをかける。

誰かと対立して口論になったり、夫婦喧嘩もそう。自分の意見を押し通すことを悪として捉えてしまう。でもこれって、本当に悪で。勝手に「相手のため」と思ってるけど、そんなことはない。

真剣な相手に対して向き合っていない態度は失礼だし、何より自分の存在を否定してしまっている。これじゃ、映画の途中で停止ボタンを押しちゃうような事で、一生エンディングを迎えることはできません。自分の理想を掲げているくせに、実はそれを実現する覚悟から逃げているだけ。

武田双雲さんが、Facebookで投稿されていた内容。これ、たくさんの人が救われる言葉じゃないでしょうか。

https://www.facebook.com/souun.calligraphy/posts/1376236202409254/

嫌われる勇気とは、自分を好きになってくれる人と向き合う覚悟。そこから、仕合せが生まれます。


しなやん(阿部俊樹)
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